「up」が示すのは「上へ」、「より高い位置に」。私たちがいままで価値を見出せていなかった「モノ」に価値と必要性を。
それは、新しい空間を創造するきっかけになるでしょう。

マナトレーディング株式会社で販売している高品質のファブリックは海外工場などの予期せぬ事情で生産停止になるものがあります。破棄するにはあまりにも勿体ないとの思いから廃番になった生地をすぐに処分するのではなくセールへの出品やマクドナルドハウスの設備へ活用頂いております。廃番生地は⻑い間倉庫に眠ったままになってしまうことをもっと減らしたいといろいろな活動を行ってきました。
【 Recycle 】する方法は容易ではなく今までの対策では少量しか再生することができないままとなっています。

株式会社ハナムラの販売する製品は全て受注生産を基本としています。そのため、在庫処分や廃番の為の処分”ゼロ”。 私たちが考える製造方法は無駄を省くこと【Reduce】が基本方針となり 20 年もの間、販売実績をあげています。
このノウハウをもっと必要とされるモノや活動に活かす事、そして協力していくことはできないか?社内で検討を行ってきました。

PROJECT の始まり

まずはじめに設置個所、ガラスサイズを伺い作成可能なモデルの設定、提案を行います。提案に先だって選定モデルの在庫、製作に必要な日程を確認し納品日に必ず間に合うルートを選択します。この工程が DESIGN GLASS を製作する上で細心の注意を払う段階となります。

PROJECT はガラス納品まで⻑い検討期間

選択したモデルに挟む生地は海外製が多く、現地の工場側で急遽生産終了となるケースが多いためハナムラで生地の売止や布の先行発注等をご相談しながら関係各社へご相談をし必要なベンチマークをおき PROJECT を先導していきます。合わせガラスを製作するスキームは私たちが培ったスキルで、他社ではできないポイントです。

今までには提案出来ない極限の価格設定を実現

合わせガラスの製造は納材までのスケジュールが容易ではありませんでした。up GLASS はより製造工程をよりシンプル化を可能にし、弊社ガラス商材ではご提示できなかった価格で皆様にご提供します。

インテリアの生地は 2-3 年毎に新商品に更新されます。そのため、残った生地は⻑い間倉庫に眠ってしまいます。
マナトレーディング株式会社は⻑期保管のリスクを避けたい思いで、時代に沿った解決策を模索している中良い活用の循環方法は無いか?ハナムラは今までのノウハウを活かし新しい商材を生産する活動を検討している中でお互いの思いに手を重ね協力することになりました。
マナトレーディング株式会社、浜新硝子株式会社、株式会社ハナムラ この3社で手を合わせ確かな品質のマナトレーディングのファブリック、浜新硝子の高品質な硝子製造スキル、ハナムラが今まで培った販売スキームを合わせ今までにはなかった商品 up GLASS をご提供します。